大分類 |
分類名 |
特徴 |
早生 |
一重早咲き |
Single Early |
花色は鮮明で小輪が多い。草丈が低い。 |
八重早咲き |
Double Early |
一重の突然変異で八重化。草丈の低いものが多い。 |
中生 |
トライアンフ |
Triumph |
一重早咲きと一重晩咲き品種の交配から育成され、品種数が多い。花色が豊富で覆輪の品種も多い。
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ダーウィン・ ハイブリッド |
Darwin Hybrids |
第2次大戦後、新しく作られた分類。一重晩咲きと原種(主にフォステリアナ)との交配から育成。一重晩咲き品種の草丈の高さ、茎や葉の強さに、原種の早咲き性と花色の鮮やかさが組み合わさったもので、赤色と黄色の品種が多い。
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晩生 |
一重晩咲き |
Single Late |
草丈が高く、姿が良いため切花としても使われることが多い。
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ユリ咲き |
Lily-flowered |
ユリの花に似て花弁の先端が長く尖り、外側に反ってして咲く。
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フリンジ咲き |
Fringed |
花弁の周縁がノコギリの歯のようにギザギザな花が特徴。
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ビリデフローラ |
Viridiflora |
グリーンチューリップとも呼ばれ、花弁の中央が緑色をしている。
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レンブラント |
Rembrandt |
花色が白または黄色地に、赤色、紫色などのモザイク状の絞りが入り、見た目はウイルス病にかかっているように見える。品種数としては極めて少ない。 |
パーロット咲き |
Parrot |
花弁の周縁に深い切れ込みやねじれが入り、オウムの鶏冠に似ていることから名付けられた。一重咲き品種の突然変異品種。 |
八重遅咲き |
Double Late |
一重晩咲き品種の突然変異で、ボタンのような八重咲き。花は大きく、花色も豊富。 |
原種 |
カウフマニアナ |
Kaufmanniana |
中央アジア原産。チューリップの中ではもっとも早く咲く部類に属する。花色は覆輪が多く、草丈も低いものが多い。 |
フォステリアナ |
Fosteriana |
中央アジア原産。花は大きく、草丈は高いものから低いものまでさまざま。 |
グレイギー |
Greigii |
中央アジア原産。花は大きく、花色は覆輪が多い。葉に紫色の斑点(斑入り)があるのが特徴。 |
その他の 野生種 |
Other Species |
カウフマニアナ、フォステリアナ、グレイギー以外で、まだ園芸化が進んでいない野生種やそれらの自然交雑種。
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